Linux機(ubuntu20.04)整えた話①
LPIC取得に向けて実機をさわりながら勉強すべくLinux機を整えてみたのでメモっとく。
グラボ品薄(手頃に買えた頃が懐かしい…)、CPUもGPUなしばかりでなかなか見つからんかったが、以下のような構成に落ち着いた。 今の使い方では性能的に問題なし(ガリガリにグラフィック弄ることはなく、コンソールでキー叩くだけが目的)。
- B460M Steel Legend www.asrock.com
- intel Corei5-10400F
- GT1030-SL-2G-BRK
- CFDのメモリ8GB x 2
- SanDiskのNVMe SSD 500GB
上記構成でUbuntu 20.04をインストールしたところ、問題が発生。このマザボのNICが認識しなかった(マザボのチップはRTL8125BG)。 泣く泣く以下のPCI Express x1に差すクロシコカードを導入するも、これもよく見るとうまく行っていない(チップはr8168だが、r8169がロードされてしまう)。 www.kuroutoshikou.com ただしマザボのNICと違い、しばらくは通信可能状態になってくれた。スマートではないが、動いているうちに以下の通り対処した。
① make,gcc,カーネルソースをインストール
後述のシェル内で使うものをあらかじめインストールする(ないとエラーになる)
② 該当ドライバダウンロード
Realtekサイト(以下のリンク)からr8168のドライバをダウンロード。
Unix (Linux)カテゴリの「GBE Ethernet LINUX driver r8168 for kernel up to 5.6」を選択する。
メールアドレス入力したけど特にメールはこない。
https://www.realtek.com/ja/component/zoo/category/network-interface-controllers-10-100-1000m-gigabit-ethernet-pci-express-software
③ 解凍して中のautorun.shを管理者権限で実行
これにて以降特に問題なく動いてる。 認識しなかったNICのドライバもあるが、使う予定がないのでそのままにしてる。
まずはOSインストールまで。